オープンが1月14日だったので、いきなり寒い中からプレオープンしました。東京電力に電気を引いてもらう申請を9月からしていますが、いまだに電柱が立つ気配が無く、受付のユニットハウスにも電気は来てません。暗くなるとLEDランタンでの灯りだけ。非常に省エネの生活です。
当初は、非常に寒い中いましたが、堪らなく石油ストーブを買いました。昔は石油ストーブが家にあるのが当たり前、その後 石油ファンヒーターとなり、だんだん電気のオイルヒーター、エアコンになってきましたので、久しぶり。灯油の匂いが懐かしいくらいです。
しかも直ぐに非常に暖かくなる。お湯も直ぐに沸くので、非常に快適で便利です。しかし何時も外の仕事ばかりなので、ストーブでゆっくりできる時間は少なかったです。
しかも1月末、2月に向かってどんどん寒くなる。寒い中外で仕事するので、ダウンで無ければいられなく、汚れ仕事が多くお気に入りのダウンも薄汚れてしまいました。
そんな中 皆さんキャンプにやってくる。雪の降る中、最低気温マイナス7℃の中、北風が猛烈に吹く中など厳しい冬の日が続きました。

こんな厳しい気候なのに、直前キャンセルはほぼありません。
こんな寒いのに夜は大丈夫かな~と心配していましたが、朝になるとみんな火を炊いたりして楽しそうでした。
色々なアイテムもあり 風が強い時は、風よけを持っている。

一番暖かそうなのは、薪ストーブ。キャンパーによっては半そでで中にいます。

と最近のキャンパーは服装もギアも冬キャンプ対策万全で、暖かそうなのです。
となると コンロも、風よけも、薪ストーブも無く、風にさらされながら外で整地作業、砂利やチップをひき、凍った水道の対応しながら、袖がびしょ濡れになって、そのままトイレ掃除などして働いている私たちが一番寒いのでは・・・
しかし大丈夫・シャベルでひたすら力作業すると身体がポカポカ暖まる!
力仕事が私たちの暖房だーーー!!!
なんて強がってますが、やっぱり冷えた身体を事務所のストーブと沸かしたお湯でコーヒーを入れて飲むのが一番です。火は人類にとって偉大ですね。
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