ファミリーキャンプ

1月から開業し、4月迄のキャンプの全体的傾向は、ベテランキャンパーさんが多かったです。
すごい車または、軽自動車でもキャンパーです!という車で来て、大きなテントとタープを張り、いつもいろんな所でキャンプしてます。というくらいにテントを張り凄いなーとみていました。

ゴールデンウィークのキャンパーの全体的傾向は、かなり違いました。
特にファミリーが多く、標準なテントが多かった気がします。レンタカーも多かったです。
これは僕の妄想かも知れませんが、

「ゴールデンウィークにやっと休みが取れたから家族でキャンプに来ました」
みたいなキャンパーが多かったです。

子供達がたくさん遊んでいて、家族でキャンプを楽しんでいる姿が多かったです。
手伝いに来てくれた友人と一緒に泊まった時も、夜楽しそうな子供の声が聞こえてました。

子供の声を聞いて、まだ自分の子供が小さかった時を思い出しました。

私の子供が小さかった頃、サラリーマンで仕事が忙しい中、時々家族でキャンプに行ってました。

家族で旅行に行きたいけど、自分の稼ぎだけでは、毎回ホテルという訳に行かない。住宅ローンや子供の教育費、生活の費用もかかり、それでもみんなが楽しめるものとしてキャンプに行ってました。
その頃は、東京に住んでいて、回りはビルばかり、休みに出かけてテントを張り、みんなでBBQをして、自然を楽しむのが一番の楽しみでした。

マンションの部屋に大きな道具は置けずに、コンパクトなテントやキャンプ道具を保管してました。

楽々ガーデンの料金を小学生以下は無料にしたのは、子供がいる家庭でも気兼ねなく楽しめる様にという思いがあったからです。
料金も抑えてますが、広さは抑えてません。窮屈な思いはさせたく無いのも楽々ガーデンです。

家族とキャンプに行っている時は、土日に渋滞の中 車で遠くに行き、高速降りた後も延々と渋滞で一般道を走りキャンプ場に行く。帰りも同じで、車で家族が寝てる中、一人で運転し日曜の夜に疲れ果てて帰る。
こんなお父さん達にも、楽々ガーデンは、東京近郊の場所、高速インターからすぐ近くの場所にあるので、移動であまり疲れさせないのでは?

キャンプ場で夜子供の声が聞こえる中、仲間とビールを飲み、いろいろ過去を回想してました。

「これがやりたかった事かも!」
と月明りを見ながら思いに耽ったゴールデンウィークの夜でした。

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