最近はいろいろなイベントを手伝ってます。キャンプイベントや、音楽イベント、撮影や、本の取材の運転手など。面白そうなので、手伝ってますが、基本無報酬のボランティアです。
サラリーマンだった頃、仕事でとっても忙しかったのですが、ボランティア活動も結構していました。
一番記憶にあるのは、ピンクリボンのボランティア、乳がんの検診やケアがテーマです。勉強になるのは、お金を集める為にいろいろな企画をしている事。最初は、ランニング大会のボランティアをしました。
その後六本木のリッツカールトン東京でのカジノナイト! 僕はブラックジャックのディーラーとしてボランティアで参加しました。事前にトランプを渡されて、自宅でディーラーの練習を続けました。海外のお金持ちみたいな人達が集まる中、ゲームを盛り上げる!ボランティアのチームで行うのが凄く楽しくて、今でもここで会い交流している友達がいます。
特にここのピンクリボンの運営に興味を持ちました。アメリカ人がトップで、楽しい魅力的なイベントを行い、寄付を集めて、イベントでもお金を稼ぐ。その目的に沿ってボランティアを行うのが気持ちよく、私もディーラーとして、お金を稼ぐ事をしていました。
人に貢献する事を続ける為には、魅力ある内容でお金を稼ぐことが重要と教えられました。
そして東京オリンピック
2021年コロナで東京オリンピック開催が疑問視されている中、私はボランティアとしてビーチバレーの会場にいました。スタジアムの暑い日差しの下で、コートの脇で立ち、こぼれたボールを拾って汗をふいて渡したり、1分のタイムアウトの短い時間に砂のコートを整備する。砂の上を全力で走り、仕事をする。試合を止めない。選手にストレス無い環境を設定する。無観客なので、DJが叫んだ時は、盛り立て各国のテレビ中継に映される。
試合を間近で見れて、とても楽しく、シフトを沢山入れてもらい、予選から決勝まで全力で行いました。準備から含めて約1か月。いつまでも続けばいいのにと思うくらい楽しかったです。
ここでもコロナ禍のオリンピックにボランティアに参加するメンバーは、ボランティアを色々続けている人が多く、ホスピタリティの精神を学んだ場でもありました。
死ぬほど忙しく働いていたはずなのに、小さな音楽イベントの手伝いや農家のお手伝いから文部科学省の手伝いまで無償でボランティアで行ってました。この様なボランティアの精神がこれからの仕事に結びつくのかも知れません。
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